2004年6月1日
- ファイナルファンタジー スクウェア
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:洋画
スクウェアがコンピュータRPGの人気シリーズをフルCGの実写風映画として製作した作品。資本は日本だけどスタッフは日米合作らしく、アメリカ市場向けに作られた。元のゲームはファンタジーとSFが合わさった作品だが、この映画はほぼSF。
2004年5月30日
- シフクノオト Mr. Children
評者: 評価:最高(50点) 分類:音楽、音
- ゼルダの伝説 風のタクト 任天堂
評者: 評価:最高(50点) 分類:ロールプレイングゲーム
ミスチルがひさびさに出したアルバム。CMとかドラマなんかでよく聞いていた音楽がいっぱい入っている。
ファミコンの時代から続くアクションRPGの草分けにして最高傑作といえるシリーズの最新作。今度の冒険は大海原。船を操って島々を渡り歩き、伝説の勇者がガノンを倒す。
2004年5月27日
- ジョジョの奇妙な冒険 PART6 ストーンオーシャン 荒木 飛呂彦
評者: 評価:傑作(30点) 分類:ファンタジー
ジョナサン・ジョースターとDIOの血筋につらなる超常者たちの戦いを描く物語の第六部。第二部か第三部で生まれた「スタンド」と呼ばれる能力がカギとなり、シリーズ初の女性が主人公で、無実の罪を着せられて収容された刑務所が主な舞台となる。
2004年4月30日
- 彼女が死んじゃった。 作:一色伸幸, 画:おかざき真里
評者: 評価:いまいち(-10点) 分類:マンガ
- 歴史の作法 山内 昌之 (文春新書)
評者: 評価:傑作(30点) 分類:歴史
- きみはペット 小川 彌生
評者: 評価:傑作(30点) 分類:マンガ
- 竹島は日韓どちらのものか 下條 正男
評者: 評価:傑作(30点) 分類:歴史
日本テレビ系列で放映されていたテレビドラマの原作マンガ。主人公と一夜だけ共にした女性がその後自殺し、残された携帯のメモリをたどって彼女の真実を探していく旅をする。
一言で言うと、歴史の歴史について書かれた本。トーマス・クーンが「科学革命の構造」で科学史の研究として科学の方法論に踏み込んだのと少し似ていて、この本は歴史学の変遷から方法論やありかたについて作者がさまざまな文献をひきつつ持論を述べている。
女性が美少年をペットとして飼う話。そんな過激な書評の見出しを読んで前から気になっていたので、読んでみることにした。
いわゆる竹島問題について、韓国滞在経験もある国際関係の専門家である著者が、史料を元に分析したもの。いまの韓国の悪質な恣意的解釈を痛烈に批判している。
2004年4月28日
- GANTZ 奥浩哉
評者: 評価:まあまあ(10点) 分類:マンガ
一度死んだ人間を集めて生き返らせ(?)、ミッションを課す謎の宇宙人GANTZ。その姿は機械と同化し、声は一言も発しないが、機械の端末を通じて妙な日本語の文章でコミュニケーションを図る。かなり強引な指示で、訳もわからないまま犯罪者宇宙人の殺害指令を受け、うろたえながらもゲームチックな流れでそれをこなさなければならない。そうしなければ本当の意味で生き返ることが出来ないからだ。