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道路公団一家の剰余千億円(読売新聞)

2002年8月20日
ひっちぃ

引用の引用だけど、MSN ニュースが引用している YOMIURI ON-LINE の記事で、猪瀬直樹の活躍により道路公団の実体がまた一つ公の場で明らかになった。道路公団本体が赤字なのにも関わらず、関連会社に高い額で仕事を発注していたため、関連会社は合計で一千億円以上の剰余金を内部留保していたという。

http://news.msn.co.jp/topyom/
20020820-072721.htm


内部留保というのは要するに、いずれ必要になる金ということで溜めておく会社の貯金みたいなものだと思うのだが、こういう金で自社ビルを建てたりするのだと、猪瀬直樹は週刊文春「ニュースの考古学」で書いている。

猪瀬直樹はすでに独自に調査をしており、今回の報道は公団が提出した資料によって裏付けられただけだ。彼の活動がようやく実を結んだのだ。

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