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SMU-C1
ソニーが最近出した小型マウス。カラーバリエーションが豊富で、デザインもポップ。ボタンの境界がないシームレスタイプが有名だが、これは後発の通常版。

まずいきなり文句を言おう。

購入前に触らせろ。だいぶ悩んだ。以前買った純正マウス PCGA-UMS1 の作りの良さが頭になければ、デザインだけの見かけ倒しマウスだと思っていただろう。それに対してマイクロソフトは偉いもんだ。どこへ行っても触れるようになっている。ビックカメラ有楽町店では三カ所ぐらいで試しに触れるようになっている。

ブリスターパッケージやめろ。プラスチックのパッケージを二枚、所々溶かしてくっつけたあれだ。開けにくい。ハサミかなにかで開けろ、と注意書きがしてあるが、あんなものハサミであけても切り口が危ないだろう。かといって無理やり手で開けるのもやはり危ない。結局なにをどうしてもあぶない。見た目がいいだけ。ある意味ソニーにぴったりのパッケージかも。

ところがところが、パッケージを開けてマウス本体を取り出したら、あとはとくに文句もない。これは結構いいぞ。

まずボディの質感だ。発売当初のレビュー記事では、バイオレットレッドの鮮やかな色に惹かれて買ってみたら実はプラスチックでちょっと安っぽかった、といった意見がいくつかあった。私が買ったのはラメ(Lame)の白だ。iMac を思わせる実にいい色だ。ゴムっぽい質感とラメの光沢が私の期待通りのものだった。

本当はマット(Matt)の黄色を買ってやろうかと思ったのだが、ピンクとグレーの SOTEC AFiNA Note と合わせることを考えて、やめておいた。

ボタンは軽いがしっかりとカチカチしていて良好なクリック感だ。位置も大きさも必要十分。ホイールもいいゴムを使っていて安っぽさが少ない。ちょっと細いので、ホイールのクリックはもう少し軽くするべきだったと思う。PCGA-UMS1 のホイールは太くてもっと押しやすい。

重量感がない。これはマイナスだと思っていたが、使っているうちに全然気にならないどころか、むしろ軽い方がいいんじゃないかと思えてきた。いま PCGA-UMS1 と同時に比べて使っているところなのだが、慣れると PCGA-UMS1 のほうが重くて野暮ったいとさえ思えてくる。

やはりマウスは、マシンにつながっていない状態で手に持ったぐらいでは分からないと思う。デモ機につながっているところをしばらく使ってみるしかないのではないか。

良いマウスを使うと、マシン自体が軽くなったような錯覚がある。バリューマシンを格安で売っているベンダーとかに言いたいのだが、キーボードはともかくマウスは良いものを付けるとだいぶ違ってくるのではないだろうか。
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