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韓国を応援できましたか?
いつもわりとくだらないことを大まじめに調査している連載で、今回は試合後に何組の選手たちが互いにユニフォームを交換したのかを調査し、韓国代表の試合ではまったく交換が行われなかった試合が三つもあることを指摘、その他インターネット上のコミュニティなどでの話も少し述べている。

データとは恐ろしいものだ。誰一人としてユニフォームを交換しなかった試合が、決勝戦と準決勝片方を除く全試合のテレビ放映から確認できる限り、9試合あったという。アルゼンチン対イングランドという分かりやすい因縁のカードのほかに、日本対ロシアもそんなカードの一つだということが分かる。そしてなんと、韓国がらみの試合が 3つもある。韓国対ポーランド、ポルトガル、イタリアである。…ということはスペイン戦では交換した人がいたのだろう。韓国に続いてスウェーデンとアルゼンチンも 2試合で交換なし。

逆に 9組もの選手が交換して堂々最多になったのが日本対チュニジア。また、興味深いことに、韓国人選手らが冬季オリンピックのショートトラックで自国選手に不当に不利な判定を下したとして抗議のパフォーマンスまでしたアメリカ戦では、5組の選手がユニフォームを交換しているらしい。

こういうしっかりとした調査をした上で、日本のマスコミが韓国を不自然に応援しすぎていた、とする作者の主張には溜飲が下がる。最後の言葉はこれ。

「共催を政治的に利用しようとしたことが、すべての不幸のもとだったとおもう。」

やや平凡な結びだが、要はそういうことだ。
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